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魔女は幸福

リクのヤンデレ魔理沙できたどーーー!!
お待たせしてすみません。
そんな待たせている間に4000HIT越えをしました!ありがとうございます!
いつもの如くリク募集します!今回は抽選式です!厳選な抽選のののち書かせていただきます!
ぶっちゃけあみだくじですが…


<魔女の幸福>

続きからでどうぞー


――――――――――――――――――――――
霧雨 魔理沙は不満であった。
「霖之助さん、いるかしら?」
「ああいるぜ」
「あら魔理沙じゃない。って魔理沙はどうでもいいのよ」
「僕ならここにいるよ」
「いるじゃない。ちょっと頼みたいことがあるんだけど」
さっきまでは幸福であったのだが、霊夢がここ香霖堂にやってきてから不満になった。
なぜ、自身が不満に思ったのか、本人もわかっていないようである。
「この御祓い棒を直してほしのよ」
「なんだまた壊したのか?相変わらず乱暴だな」
「なによ!魔理沙みたいに馬鹿力で押したりなんかしないわよ」
「なにいってるんだ。弾幕はパワーだ!まとめて吹っ飛ばすもんだ」
「弾幕は勘よ!すべて避けるものよ」
普段と変わらない日常のはずなのに、魔理沙の心には不満という字が渦巻いていた。
その日は何があった訳でもなく終わった。




次の日も、霧雨魔理沙は不満であった。
「ではこれで」
「ああ、またのご来店を」
二つに兎耳を頭の上につけた少女が香霖堂から飛び出していく。
「よぉ香霖。さっきのは永遠亭の兎か?」
「そうだ。君と違って買い物をしてくれるれっきとした客さ」
「こんな店で買い物するとは酔狂なやつだな」
「こんな店に毎日入り浸ってる君もよほど酔狂な人間だな」
そんな会話の後、不満は幾分か和らいだ。
その後、香霖堂に来るものは現れなかった。
その日も何かあった訳でもなく終わった。




さらに次の日、霧雨 魔理沙は上機嫌であった。
「なぁ香霖。これ何だかわかるか?」
「ああ、これは『ポーション』という飲み物みたいだ」
「なんだそりゃ?飲めるのか?」
「いや、どうやら除霊用の道具みたいだ。アンデットにダメージを与えるみたいだからね」
「なんだ、だったら今度レミリアに試してみるか」
青色の瓶を懐に入れて、いつもの定位置に腰掛け、近くにあった本を取る。
上機嫌のままその日は終わった。何事もなく。




ベットに突っ伏して今までのことを考える。
なぜ、霖之助と二人っきりだとこうも幸せな気分でいられるのだろうかと。
魔理沙にはよくわからなかった。
いや、わかってはいるのだがそれを認めると怖かったのだ。
もしも断られたりしたら。
その考えだけだ先行していき、どんどんと悪い方へと心が向かってしまう。
それはどんどんと深みにはまっていき。
やがて…





「おい香霖、喜べ!シチューを作って来てやったぜ!」
「ああ、どうしたんだ急に?」
「日ごろ世話になってるからな」
「何か変なものでも食ったか?」
「私はいつでも普通だぜ?」
シチューを二人分皿に装い、その片方を霖之助に渡し、二人で仲良く食事を始める。
たらふく食べて二人が満腹になったころ、霖之助はこっくりこっくり舟を漕ぎ始めた。
「う、なんだか眠くなってきたな。早めに寝」
大きな音とともに、霖之助は床に倒れた。
それを見守った魔理沙はにたりと笑い、懐から一本の包丁を取り出した。
それをゆっくりと、霖之助の喉へ押し当る
香霖堂が赤く染まった。





霧雨 魔理沙は上機嫌であった。
「なぁ香霖。今日は霊夢の所に行ってなぁ」
何もしゃべらない生首に語りかける。
それはそれは嬉しそうに語りかけていた。
「それでなぁ、霊夢は酷いんだぜ素気ないったらないんだぜ」
腐らないように魔法でコーティングした生首は、笑うわけでもなく眠ったままだ。
それでも魔女は嬉しそうに語りかける。
霧雨 魔理沙は幸福であった。
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